【宿泊記】伊豆稲取温泉旅館 食べるお宿浜の湯で海の幸と温泉に癒される一泊二日

国内旅行

2021年11月、伊豆稲取にある「食べるお宿 浜の湯」に宿泊してきました。

伊豆の海の幸と温泉を楽しめる、大人に人気の旅館。

テレビや雑誌、ガイドブックなどで紹介されることが多く、最近では有名ユーチューバーのヒカキンさんが宿泊したことでも知られています。

癒しに、お祝い事の記念に、伊豆稲取で泊まるならぜひこのお宿を。

今回、予約は一休.com経由でしました。

伊豆稲取温泉 食べるお宿浜の湯にチェックイン

食べるお宿浜の湯は静岡県賀茂郡東伊豆町にあります。最寄りの駅は伊豆急行線の伊豆稲取駅。

宿へは伊豆稲取駅から車で約5分、徒歩で約20分かかります。

今回はサフィール踊り子に乗って事前に駅到着予定時刻を連絡し、駅~お宿の送迎車(マイクロバス)をお願いしました。

お宿に到着しマイクロバスを降りると、すぐに1組ずつ係りの方がつきます。

ロビーで浴衣のサイズを選んだら、お部屋でチェックインです。

露天風呂付客室D2-TYPEを紹介

今回の部屋は、露天風呂付客室D2-TYPEの636号室に宿泊しました。

部屋タイプは、8帖和室+ベッドルーム(ツイン)+シャワールーム+天然温泉露天風呂(室内禁煙)です。

ちなみに浜の湯には様々なタイプの部屋があります。

2022年10月1日よりこちらのお部屋は全面禁煙になります。外のテラスも禁煙となりますので何卒ご理解の程よろしくお願い申し上げます。尚、喫煙の際は1階、ロビー奥に喫煙ブースを用意しております。

公式サイトより

部屋にはクレンジングや洗顔料も置いてあるので、助かります。

備え付けのシャンプー類以外に、ロクシタンのアメニティもありました。

海が一望できる露天風呂付。

温泉宿に泊まっても部屋の露天風呂は温泉じゃないということ、ありますよね?

安心してください。ここのお宿はお部屋の露天風呂も温泉です。

海を一望できる露天風呂からの眺めは最高。お部屋についているので、好きな時間に何度でも入ることが出来ます。他のお客さんを気にせず入れるのはいいですね。

体がぽかぽかと温まる泉質でした。

お部屋で海の幸が沢山出てくる夕食を楽しむ

旅館に泊まる楽しみの一つが食事。

宿泊時に頂いた食事の一部を夕食の一例としてご紹介します。

2カ月ごとに献立内容が変わるそうです。

2~4名までは 部屋食。5名以上は お食事処個室での提供。

迫力のある舟盛は浜の湯の名物の一つ。

今回は2人で宿泊しているのですが、2人分とは思えないボリュームです。

仲居さんが持ってきてくれた時は、予約時に分かっていても歓声があがります。

宿泊者名(名字)が書かれた旗が立っていて、記念写真にもぴったり。

事前に希望を出して、旗の名前の表記をお子さんの名前にしている方もいるようです。

稲取の名物、金目鯛。浜の湯では秘伝のたれを使った金目鯛の姿煮をいただくことが出来ます。

甘めの味付けです。

大きな金目鯛ですが、飽きずに最後まで美味しく食べられました。

写真上部に置いているのは、大きさを比較するために置いたiPhoneです。

金目鯛の大きさ、伝わるでしょうか。

海の幸だけでなく、美味しいお肉も。

お肉が焼ける音は幸せになる音でした。Youtubeに上げているので、ぜひチェックしてください

。リンクは記事下部にあります。

伊豆を味わい尽くします。

デザートまで全て美味しかったです。食事の評価が高いのも納得。

夕飯を食べるのに平均して2時間ほど見ておくといいようです。

お腹がはち切れそうになりながら完食しました。

チェックイン前の昼食は、ぜひ軽めにしておくことをおススメします。

朝食も豪華な旅館の朝ごはん

朝食もお部屋で頂きました。盛り付けも素敵ですよね。

実は浜の湯では、なんと朝食でも舟盛りが提供されます。

朝、舟盛りを食べたことはありますか?私は人生初でした。

仲居さんがこちらを持って登場した時、思わず笑ってしまいました。

まとめ:伊豆稲取で泊まるなら奮発して浜の湯!

食事も温泉も、そして旅館の方々のホスピタリティもよかった食べるお宿浜の湯。

他のお宿も候補にしていましたが、ここに泊まってよかったです。

露天風呂がないお部屋でも2人で5万円~くらいの価格帯のお宿ですが、泊まる価値はありました。

還暦のお祝いなどにもぴったりのお宿だと思います。

今回の滞在についてはYoutubeでも紹介していますので、ぜひご覧ください。  

公式サイト

食べるお宿 浜の湯
伊豆・稲取温泉旅館 食べるお宿浜の湯。海を一望できる大パノラマ展望貸切露天風呂、ボリューム満点で伊豆ならではの海の幸料理、広々ゆったりとしたお部屋をご用意。

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