2017年6月、ずっと行きたかったスイスへの旅行が実現。
今回はスイス南部に位置する、マッターホルンで有名な山岳観光地ツェルマットでのホテル宿泊記。
泊まったのは、老舗5つ星ホテル『モン・セルヴァン・パレス Mont Cervin Palace』。
1852年創業の老舗ホテル『モン・セルヴァン・パレス Mont Cervin Palace』
ガイドブックに載っていて日本人の間でも有名なホテル。改修が行われ、歴史の長さを感じさせつつも部屋は綺麗でした。赤い電気自動車がかわいい。
駅からホテルまでの時間と送迎ゲストサービス
駅からバーンホフ通りを歩いて7分ほどで着くこのホテル。大きなスーツケースを転がすには少し遠いと思う人もいるかもしれません。
このホテルの送迎サービスと言えば馬車!事前にホテルにメールして馬車のゲストサービスを利用しました。
実際のホテルとのやり取りはこちらの記事に。
しかし私たちが到着した時には馬車は見当たらず。ホテルの電気バスが並んで駐車されていました。
本当だったらこのお馬さんたちに会えるはずだったのですが、あいにく到着日は気温が高く暑い日。馬の健康のために馬車は運航しないとのことでした。
別日に駅前を散歩中に馬車に出合ったので記念にパチリ。
こんな風に駅前に各ホテルの送迎車がやってきます。
赤いのが宿泊したホテルの電気自動車。
中もかわいい!!
ツェルマットは一般のガソリン車は入れません。滞在中はかわいらしいサイズの電気自動車をたくさん見かけました。
宿泊した部屋「マッターホルンを臨む部屋を!」
私たちが泊ったのは、マッターホルン側の部屋。予約当時はエクスペディアではスーペリアルームと表記されていました。今は名前が異なるような・・・。
予約時にはビューを要確認。せっかくマッターホルンが見える部屋があるので。
ドアを開けるとこんな感じ。結構奥行きがあります。バルコニー付きの部屋です。部屋に入ったら、なんと窓が開けてありました。下の写真でカーテンで隠れている部分。
この窓、開け閉めの仕方が独特で、ネットで調べて閉めることができました。もう覚えていない・・・。国が違いますがこちらのサイトが参考になるかも。
ソファーがある部屋なので、ゆったり過ごすことが出来ました。ウェルカムフルーツやチョコ、水などがあった記憶。
眺める景色が素敵。ここに住みたい~!!!と心から思った滞在。
こちらがバルコニーからの眺め。マッターホルンがくっきりと。泊まった部屋は2階だったので、周りの建物が近いかな。私たちは周りの建物も眺められたので好きでした。
こちらがバルコニー。ここでマッターホルンを眺めながら鳥のさえずりを聞いて、自分がスイスにいることを実感。こんなところに住めたらなぁ。
海外のホテルってバスルームがスケスケが多いのはなぜなのでしょう?たいてい、ブラインドが設置されていますが、それなら最初から透けなくても?!
大きなバスタブが日本人には嬉しい。
アメニティーはこんなかんじでした。シャワージェルを始め、コットンや麺棒もあります。一通り揃っていますね。スイス旅行はたくさん歩くのでバスソルトがあって助かりました。
洗面台の石鹸はこちら。たまに石鹸のトレーがないホテルもあるけどここはある。
バスローブに新品のスリッパが。海外のホテルだとスリッパが無いホテルも多いので嬉しい。
室内履き用に買ったビーチサンダルがあるのですが、たまに家に忘れて焦るんですよね。
先程のバスタブのあるバスルームとは別に、シャワーブースがありました(写真奥)。
これ嬉しい。朝の身支度で洗面台が占拠されて困ることがない。
たしかお手洗いもこっちにあったような。
ホテルの雰囲気
私たちが泊まった時は団体客はおらず、とても落ち着いた雰囲気でした。ちなみにこの時ツェルマットには、日本人・中国人・韓国人の団体客がたくさんいました。
ホテルに日本語対応してくれるスタッフの人はいませんでしたが、英語で丁寧に対応してくれました。
私たちは朝食付きのプランだったので、朝はホテルの朝食会場へ。こちらも落ち着いた雰囲気の会場で、他のホテルと同じく席に案内された後に紅茶かコーヒーを選べました。
ビュッフェ方式。もちろんエッグコーナーもありました。こちら結構若い男性が担当だったのですが、ハニカミながらオムレツを作ってくれました。英語でOKです。
お客さんの大多数は欧米系か中東系、他にも日本人宿泊客がちらほら。団体客はおらず、皆さん落ち着いた雰囲気の方々でした。
老舗ホテルに泊まって
せっかくなので奮発して泊まった憧れのホテル。ここに決めて良かったです。ホテルの人も雰囲気も居心地もよく好きでした。
ホテルのロビー階のラウンジも利用したらよかったなと後から思いました。この時は久々のヨーロッパでドキドキしていて思いつかず。
またツェルマットに行けるなら、ここに泊まりたいです。
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ホテルの日本語版サイトはこちら。
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